脊椎手術の動画サイト

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最新の脊椎手術の実際 京都第一赤十字病院 脊椎専門外来

腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡視下椎間板摘出術

MEDの実際


内視鏡視下腰椎椎間板ヘルニアの術中動画
ヘルニア髄核を一塊として摘出している様子である。
椎間板ヘルニアの治療は保存治療が重要である。上記のような手術が必要な症例は、2割 にも満たないと思われる。内視鏡手術で、簡単(胃カメラのように考えている方もおられ た)、入院期間も少なくて済むなどと、一般の方は思われるかもしれないが、安易に考え て手術を受けないことが肝要である。

腰部脊柱管狭窄症に対する低侵襲顕微鏡視下腰椎後方除圧術

MILD法の実際


動画は2箇所に狭窄がみられた症例の術中除圧術の様子である。指が一本入る程度の小さ な術野で行う低侵襲手術である。腰背筋を温存しながら、除圧を行うため、患者は術後翌 日から歩行が可能である。脊柱管狭窄の一因である肥厚した黄色靭帯を一塊として切離摘出している。靭帯摘出後に、硬膜上に、硬膜外脂肪組織がきれいに温存されていることが 認識される。靭帯を一塊として摘出することで脊髄神経組織損傷の合併症発生リスクを低減化している。また、術中出血量も非常に少ない。本術式は、顕微鏡、内視鏡手術手技のどちらにも対応可能である。

外側型腰椎椎間板ヘルニアに対する円筒型レトラクターを用いた低侵襲顕微鏡視下椎間板摘出術


円筒型レトラクターを用いた腰椎外側椎間板ヘルニアの顕微鏡視下 摘出術である。症例は直径18mmの円筒型レトラクターを用い、 L5/Sの椎間孔外側に進入し、ヘルニア髄核組織を摘出している 。

頚椎症性脊髄症に対する顕微鏡視下頚椎椎弓形成術


頸椎に対する椎弓形成術である。
第3頚椎から第6頚椎の選択的顕微鏡視下椎弓形成術の術中動画を編集した。
最近の脊椎手術は顕微鏡を用いて行われることが多くなっている。
最新の術式では、頚部後方の深層筋群を脊椎骨から剥離する事なく、筋肉を骨に付着させ たまま、脊柱管を拡大する事が可能である。これにより、術後の頚部の機能を術前と変わ らず維持することが可能になる。従来の術式では、椎弓を形成するために、頚部後方の重 要な筋肉をすべて、骨から剥離し、切り離してしまうことが通常である。
椎弓を正中で縦割し観音開きにすることで、脊柱管を拡大形成している。術中動画に示す ように、椎弓を正中で切り離すために、スレッドソーと呼ばれる、糸鋸のようなものを使 用している。ガイドチューブを椎弓下に挿入後、糸鋸をチューブ内を通して、椎弓下に導 入する。危険なドリル操作を行う事なく、短時間での縦割形成が可能である。
縦割式椎弓形成は、椎弓を正中で切り離すためにドリルを用いる方法が一般的に行われる が、 仮にドリルの先がズボッと行っちゃえば、脊髄損傷になる点でリスクの高い手術手技であ る。
最後に両側へ拡げた椎弓が閉じないように維持するために、拡大椎弓間に椎弓スペーサー (ハイドロキシアパタイト)を設置して固定している。これにより頚髄の圧迫が改善され る。


上記手術は京都第一赤十字病院 整形外科 脊椎専門外来にて、ご相談ください。大澤医院におきましても脊椎外来の予約、紹介状の作成が可能です。

上記動画はYouTube上にて配信されています。

chart.png動画をモバイルでも確認できます。